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John Maxwell

Partner, Asia Head of Energy & Infrastructure, Tokyo

Overview

専門分野

バンキング&プロジェクト

資格

イングランドおよびウェールズ法ソリシター

第二東京弁護士会外国特別会員

経歴

日本のプロジェクト、エネルギーおよびインフラ部門のヘッド。2012年から8年間、東京オフィスのマネージング・パートナーを務めた。20年以上にわたり、エネルギー、公益およびインフラの分野におけるプロジェクト開発、資金調達、M&A等の案件において、プロジェクト・スポンサー、輸出信用機関、国際開発金融機関、民間金融機関、商社、公益事業会社等のアドバイザーを務めている。法律名鑑の Chambers や Legal 500 の2018年版において “Leading Individual” として選出されており、“very experienced but also very approachable and very good in assisting the negotiation position and formulating strategy” と称されるほか、チームとしても“‘one of the most committed and knowledgeable groups in the market’, Linklaters’ ‘reliable and in-depth experience’ in outbound project finance matters ‘stands out among the rest’” との評を得ている。

■主要担当案件

  • 日本のコンソーシアムに対する助言(Equisのアジア太平洋地域の再生可能エネルギー事業の買収入札案件)
  • レンダーたる輸出信用機関および民間金融機関に対する助言 (モザンビークおよびマラウィにおけるナカラ鉄道・港湾事業に対する50億米ドルのプロジェクトファイナンス案件)
  • レンダーたる輸出信用機関および民間金融機関に対する助言 (ボツワナの Morupule B Units 5-6 IPPに対するプロジェクトファイナンス案件)
  • レンダーたる輸出信用機関に対する助言(東アフリカの太陽光IPP案件)
  • スポンサーに対する助言(東南アジアのLNGガス化ターミナルに対する10億米ドルのプロジェクトファイナンス案件)
  • コンソーシアムに対する助言(福岡県と北海道の空港の民営化案件)
  • 世界的なリゾート開発会社に対する助言(日本における統合型リゾート開発への入札案件)
  • JBIC、NEXIおよび民間金融機関に対する助言(Mirfa IWPP、Rabigh 2 IWPP、Qurrayat IWPおよびAl Abdaliyah 太陽熱複合発電設備(ISCC)をはじめとする中東におけるIPP/IWPP案件)
  • レンダーおよびスポンサーに対する助言(大分県日出町、栃木県佐野市、岡山県奈義町等における太陽光発電事業に対するプロジェクトファイナンス案件)
  • 日本企業および韓国企業のコンソーシアムに対する助言(バーレーンの洋上再ガス化設備及び浮体式LNG貯蔵再ガス化設備を含むプロジェクトの入札案件)
  • 丸紅株式会社に対する助言(同社が有するガンフリート・サンズ洋上風力発電の権益の49.9%に関するプロジェクトファイナンス案件。NEXI が保険を付保)
  • 三井物産株式会社および三菱商事株式会社を含むプロジェクトスポンサーに対する助言(サハリン2 LNGプロジェクトに関する助言)

職歴

  • 2019年 – :リンクレーターズ東京オフィス、エネルギーおよびインフラ部門、パートナー
  • 2012年 – 2020年 :リンクレーターズ東京オフィス、マネージング・パートナー
  • 2009年-2012年:リンクレーターズロンドンオフィス、プロジェクト部門、パートナー
  • 2004年-2009年:リンクレーターズ香港オフィス、バンキング&プロジェクト部門、パートナー
  • 1996年-2004年:リンクレーターズロンドンオフィス、アソシエイト
  • 1994年-1996年:リンクレーターズロンドンおよび香港オフィス、トレイニー・ソリシター
言語

英語